金のかからないクリスマスプレゼントという単語に飛びついた俺だったが。

なぜかケツの穴にちんこ挿されてズコズコされている。


「くっ、ん、んぁ!」
「蘭丸おちんちんスッゴイ勃起してるっ」
「うっせ、ぇ、餓鬼の癖にっ」
「そう。蘭丸は子供の前でおちんちん勃起させてる変態だよ」
「あぅ、く」


下から突き上げられる腰使いは半端なく上手い。
コイツ本当に15歳かよとかちんこ長ぇとか髪乱して腰振ってんのエロいとかいろいろ思うことはあんのに、藍のちんこが俺の前立腺を突くたびそんなのどうでも良くなって思考が正常に回らなくなる。
ヌチュヌチュと同時に俺のちんこの先を弄られたら、もうよがるしかなかった。


「ねぇ、蘭丸」
「アッ…んくっ」
「…聞いてないし」
「はんっあ、あ…」
「可愛い喘ぎ声」


重なる俺と藍の唇。お互い舌を出して絡め合う。
藍の首に両腕を回して自分の方に寄せれば中に入っていた藍のちんこがデカくなった。
キュン、と俺の穴も合わせて動く。


「ほんと、可愛い。いつもこうならいいのに」
「うっっせ、ァンッ、はっはぅ、くそっ」
「イきたい?」


問いかけられるが無視をして自分から腰を振る。
良い感じに前立腺を擦り、イける、と思った瞬間、藍のちんこが俺の中から出て行った。


「おいっ」
「イきたい?」
「……っ」
「もしかして言うの恥ずかしいの?おちんちん勃起させてお尻の穴におちんちん突っ込まれて散々アンアン言ってるのに?自分から腰振ってるのに?」
「うっせぇ!その、口にするのはなんとかって言うだろーがっ!」
「言わないとイかせてあげないよ」
「っ…!」
「ほら」


藍のちんこが俺の穴の入り口を擦り、エロい音が鳴る。


「……」
「蘭丸のお尻ひくひくしてる。欲しいんでしょ?これで奥までハメてほしいんでしょ?」
「ん…」
「ならさ、言えるよね」
「……ろ」
「聞こえない」
「イかせろっ」
「はぁい」


ズチュン!

いきなり俺の中に入ってきたちんこに仰け反る。
休む間もなくズコズコと奥を突いてくる動きに喘ぐことも出来ずに息をするのがやっとだった。


「ん、蘭丸、よだれ出てる、あっ、可愛い」
「はっ、はぁっ」
「おちんちん凄いびくびくしてるね。触らないでもイけるかな」
「んっ、むりっ!擦れ、擦ってっ」
「あー…本当可愛い」


伸びてきた手が俺のちんこを掴む。
そして捩じるように扱かれて、ビュルルルッと大量の精液を放って俺はイった。
キュウウと締め付けられて、藍も俺の中でイく。
藍のちんこが中から出ていくと、穴から藍の出したものが垂れるのが分かった。


「白いの出ちゃった」
「うっせー」
「でもこれってさ、アレだよね」
「…あん?」


「ホワイトクリスマス」


なんだかんだで藍は考えることが子供らしい

人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -