夢主設定



デフォルト名:イサベル(愛称:ベリータ)
種族:ニシオンデンザメの人魚
年齢:120歳
出身:北の海
全長:210cm(二足歩行時の身長は190cm)
好物:食べ物全部(特に昆布が好き)


[外見設定]
髪は灰色に近い水色。横髪は結んでいるが後ろはそのまま腰まで伸ばしている。軽くうねりがある。
瞳はエメラルドグリーン。深海ザメの瞳の色。目が悪いのでメガネを掛けている。ウェリントンタイプ。
服装は冬の装い。ニット帽に口元を覆うマフラー、コートは余り袖。下はフレアスカート。どれも彩度が低めのものを好む。人魚なのでパンツは履かない。
横髪で見えにくいがサメの鰓のような模様が頬〜首筋にある。ギザ歯乱杭歯。口は大きめ。




ニシオンデンザメの人魚。
長命かつ成長が遅いゆえに120歳という年齢ながら見た目だけで言えば12〜13歳ほどの少女。ただし30歳を超えているので二足歩行も陸上生活もできる。
人魚ではあるが泳ぎは遅い(人魚の中では遅い、というだけなのでほか種族に比べれば速い部類)。基本的にのんびりやだが、貪食なので目の前に食べ物があるときは素早い。なんでも食べる。

本人はマイペースなのんびりや。食べることが好き。
見た目も精神面も少女だが、長生きしているため知識はある。海のことならおまかせあれ。悪く言えば頭でっかち。水中で生活してはいるが地上の話にも敏感。
隔世遺伝により家族でたった一人ニシオンデンザメの人魚であったため、まだ子どもの見た目ながら両親も親族も既にいない。これを機会に魚人島のはずれ、同じように隔世遺伝で長命種になった人魚や魚人の暮らす海域に暮らしていた。元々の名前はあったものの天涯孤独になった不安感から名前を捨て「ソムニオスス・ミクロケファルス」と名乗っていた。ニシオンデンザメの学名をそのまま流用したものである。


ドレークとの出会い
幼い頃(父親が海賊になる前)のドレークが溺れていたのを助けたことをきっかけに、数ヶ月ほど会ってはおしゃべりしたり泳いだりして遊んでいた。ドレークの父親が海賊になり砂浜に彼が現れなくなっても通りかかった人に教えてもらうまでは顔を出していた。
別種族どころか別の人魚や魚人とも出会うことの少ない場で暮らしていた人間と喋るのが非常に楽しかった模様。

本編時間軸における二年前(シャボンディ諸島到達直前)、立ち寄った島にて再会。
二十数年ぶりの再会だったにも関わらず当時と変わらぬ見た目の彼女に流石のドレークも宇宙猫。
そこからは彼と行動をともにしている。

なお彼女の名前は再会後ドレークにつけてもらっている。
ドレークのことは「ディエス」と呼ぶ。

互いに二十数年前の数ヶ月間が忘れられないまま再会してしまった。「恋」を拗らせて崇拝したり独占したりしている。ドレークの初恋はイサベルである。



(設定に関して)
・名前
「ソムニオスス・ミクロケファルス」はニシオンデンザメの学名そのまま。
「イサベル」は史実フランシス・ドレークの二番目の妻「エリザベス」のスペイン語変換。「ベリータ」はイサベルの愛称。
・ニシオンデンザメについて
地上で最も長命な脊椎動物。現在確認されている最高齢個体は392±120歳。性成熟には150年かかるとされている。→ここから年齢を設定。
北大西洋に分布。→服装を冬っぽく。
深海性だが浅瀬まで出てくることも。動きは鈍く速度は1km/hほど。肉食。貪食で何でも食べる。視力も低い。→眼鏡っ娘に。
体表はねずみ色。→服の色。髪色は少し青みを加えている。


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