▼追記返信
ずっと銀高好きなのは最後まで読んでも変わらなかったけど、受け止め切れたのかというとやっぱりまだ全然で、703以前のふたりのことを考える。考え…る……、………………ものすごいものを私は見てきたのね………。

銀さんの高杉への愛情の裏返しが好き。読み返しても読み返しても、どう考えてもそれは好きな子をいじめてしまう小学生男子(という自覚があるなしにしても気を惹きたいのは明白)。
高杉もそれに対してムキになるし、もう反応が面白くて嬉しくてたまらなかったんだろうな銀さんは…可愛いなふたりとも……。
そして高杉の銀さんへの一途さが好き。あんなにまっすぐで純なものだったなんて、もう銀さんは高杉のものだよ…それ以上でもそれ以下でもない…。

703で、原作で、あんなにもうつくしくて切ない銀さんと高杉が描かれることになるとは中坊の頃1ミリも考えたことなくて、多分ふたりが対決する前に連載終わるんだろうなとかすら思ってた…。将軍暗殺篇が私の中で銀高のピークだったはず…が…、

最終訓を迎えて、読んで、放心して、なんとなく落ち着いたつもりだったけど根っこではまだ受け入れられなくて、でも…というのを繰り返してる。
あの赤ちゃん…なにものなのか、たくさん考えたけど無限大の可能性を秘めてる子だなぁと…しか…。私が知っている高杉晋助は703で銀さんの腕の中で…と思う気持ちがあるので、それがまた自分の中でぐるぐるする。
考えすぎてあれは銀高の子では…とか思ってしまったりなんかしてしまったりしたけど自分の中では明確なこたえは出せませんでした…考察できないから思ったことしか言えないし…。


…ほんとのこと言えば、やっぱり生きてて欲しかったという気持ちある…なんとなく言えなかったけど…そんな気持ちがあるのにあの子を高杉だと明確に答えられない私…これはもうこの気持ちのままでいるしか…。



でも、最後まで読んでもやっぱり銀高好きで、もうなんだこれこんなにしんどいし精神にくるのに好きなふたり生まれて初めてだわなんだこれ…。


いろいろな考え方捉え方あるんだなぁと感じたし、自分と考え方違うからといってそれが間違いとは思わないし、あの先いろいろな方向に枝分かれしてるんだと思う。受け止め切れないのも、それはその気持ちを大切にしてほしい…私もそうだし…。
…ので、銀高好きな方の銀高をこれからもたくさん見たい読みたいです。銀高は銀高なんだよ…。
いろいろな方のふたりを見るのが好きなので…ふたりのことで思い悩むも作品を生み出すも、愛がなきゃできないことなので……。
そして銀高のお話をずっとしていたいなと思います…壁打ちになってもいいや…。



……ところで私は銀高は村塾か攘夷の頃からABC、いやむしろZまでやっちゃってると思うんですが…。お互いにムラムラしたのも本当だと信じて疑わないんだけど、もしかしたら気を惹きたい一心だったなんてこともあるんじゃないかと…言葉より先に手が出ちゃったのかなとか…思ったら…また愛おしさ大爆発ですわ……。
好きで好きで仕方ないけど素直になれなくてかわいくないこと言ったり怒らせたりして、そんな日々を繰り返してたんじゃないかな…。
高杉はもしかしたら勝負の延長で、それでも銀さんとそういう繋がり方できたことが嬉しかったり悔しかったり気持ち良かったり、銀さんはチビとからかってた子がだんだんと大人になって前より突っかかってこなくなって、そんな中鬼兵隊なんてつくって総督と慕われるようになり…。それで気を惹きたくてえっちなこと仕掛けたりしたりして…自分にしか見せない表情やあんなとこそんなとこに独占欲的なものが芽生えたりして…どんどんハマっちゃったりして…。そりゃもう永遠なんかじゃ足りないくらい好きになっちゃったのかもしれない…。など…私調べですが…。

もうこんな調子で延々と考えてしまう…。
……銀高好きだな……………。(ひとことに凝縮)

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