08/13 Sat 23:29:36
時間が?かぶってしまったやつを…! 絵描いたからそっちうpしたいだけなんですけどね!キリッ 自サイトの為画像は480で!
アミィさんから灰の地点が崩壊したと聞いた後。
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………時間がない
此処が無くなる…?
「もうここまで来たら護るも奪うも一緒でしょ?」
怪しく笑い掛けるアミィ。 此処が無くなるなんて困るわ。自分たちがいるという事もあるけど私はこの世界に居続けたいのに…無くなっていくなんて。
「止める方法はないの?」
「さぁ…知らないけど、でもアリスなら何かわかるんじゃない?」
確かに、アリスの宝石を奪えば元の世界に戻れると噂される程だし何か重要な手掛かりがあるかもしれない。やはりアリスに会うしかないようだ。
「アリスは何処?どうすれば会える?」
「あはは!私が簡単に答えると思ってるの!」
アミィは可笑しそうに笑う。まぁ、それもそうね。
「貴方の知ってる情報はそれだけ?」
「お姉さんもしつこいわね…知っててもそう簡単に…」
「そう…。じゃあ…」
話しを遮り呟く。不思議そうな顔をしているアミィに右手を向ける。そして冷たく言い放つ。
「もう、貴方に用はないわ」
さよならね。そう言って右手から勢いよく炎が発射され、アミィを捕らえる。…激しい炎ではあるが対した威力はない。少しの火傷で済むだろう。怪我をさせる為ではなく隙を作る為に能力を使ったのだから。 彼女の悲鳴を危機つつこの隙にとジェイの手を取り走り出す。この状態ではどうしようもない。
「アミィちゃんらああぶ!!」 「……壁に頭ぶつけたら治るかしら?」
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