「電気泳動って知ってるっスか?」
「は、知らねぇよ、何だそれ。」
「緑色の塩化銅水溶液を垂らして電気泳動ってやつをするんスよ。」
「そしたら、銅イオンと塩化物イオンが出てくるんス。」
「それがどうしたよ。」
「その銅イオンが青色なんスよっ!しかも塩化物イオンが灰白色なんス!」
「だから、それがどうしたよ…。」
「青峰っちは…浮気なんかしないって信じてたのに…」
「は?」
「な、なんで緑間っちの中から青峰っちと灰崎くんが出てくるんスか!」
「は?」
「緑間っちは灰崎くんと付き合ってるんスよ!多分っスけど…。だから青峰っちは浮気されてるス!それなのに青峰っちは俺と付き合ってるし…。俺は…、緑間っちの代わりだったんスね!」
「(意味わかんね…)」
「俺、緑間っちの代わりでもちゃんと青峰っちのこと大好きっスからね!!」
「俺も緑間よりもお前が好きだぜ、黄瀬」
「あ、青峰っちいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。」


昔のノートを漁り出して見つけましたww
いまいちよくわからない話。
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