◆三毛谷チヨ(みけたにちよ)
原型:チョロネコ
性別:♂
年齢:54歳
一人称/二人称:私、うち/基本さん付

<詳細>
仕事ネームはミケ
身長172、姿勢はいいと自負している
フリーで直接仕事を請負っている和裁士
取引相手は有名デザイナーや芸能人、お偉いさんが多い
洋服も作れないことはないが、ミシンで指を縫った経験がありあまり好きではない
編み物や刺繍も趣味でやっている
知り合いのこどもの浴衣や甚平なども安く縫ったりもする、着付けもできる
追い込み時期は食事もせず基本家から出てこない

潔癖症の気がある
几帳面で自分ルールが強い
身嗜み(若作り)には常に気を遣っている…くせに出不精
静かな場所が大好き、人混み嫌い
酒タバコギャンブル全部苦手
取引相手とは普通に話すがそれ以外は積極性ゼロ、会話が続かない

背中一面にスミレの花の刺青が入っている
若気の至り、一度も他人に見せたことはない

<参考台詞>
「外はうるさいけん好かん…」
「呉服屋はうちらん仕事をばけしちょる!」

<関係>
宿里さん(暦尾様宅)は取引相手、お得意様。彼女のデザインのいちファンでもある。個人的にも彼女の作品を日常で使っていたり。でも彼女との距離感の取り方はいつも苦労している。
「宿里さんの作品のお手伝いが出来てそれはもう光栄ですよ」
ポストさん(ちる様宅)は長年ネットで花を注文していたのだが、その花の育て主だったらしい。最近わかった。マンションに越してから近所だからと直接届けてもらったのが始まりで、それから何度か玄関先でお会いしたが好印象だったため今では配達のついでにお茶を振る舞ったりしている。いわゆる茶飲み友達。
「今日もお茶ぐらい、いかがです?」
涼宮さん(黒澤様宅)をよく遅い時間に帰宅するのを見かけるため、思わず気をつけるよう声をかけてしまった。急に父親よりも年上の世代に話しかけられれば驚き嫌悪されるだろうと覚悟していたものの、そんな素振りは一切なく。それからは気さくに彼女の方から声をかけてくれるようになった。彼女の部屋の明かりを気にすることが増えた気がする。
「若い女があまり遅くに出歩きなんなえ」
唐津さん(暦尾様宅)をスミレと呼ぶのは彼と二人きりのときぐらい。基本は唐津と呼ぶように心がけてはいる。他人行儀な口調ではなく素の口調で喋るぐらいには仲良くなった。宿里さんの元に完成品を届けに行った際に見かけ、部屋が近いこともありよく廊下で会うことも多々。話せばちょこちょこと自身のことを褒めてくれたり嬉しい言葉をかけてくれたりする彼に好感は上場…タバコのにおいはあまり好きではないが、自身のタバコ嫌いを察し会うときには気を遣ってくれる部分など特に好感を抱いている。
実はずいぶん昔に知り合っているのだが、古い記憶すぎてはっきりと彼があの小さかったこどもだとは確信が持てない。
それでも、名前を聞いたときなんとなく自身が中学生だった頃に出会ったこどもが浮かび、彼があの子だといいな、と勝手に思うことにした。接し方は相変わらず受け身だが、たまーに声をかけるぐらいだったものが最近では電話番号まで交換し、しょっちゅう家に招くようになっている。いつも寝不足な彼が心配で気付けばお泊りまでさせてしまった。
「…また寝てないやろ、スミレ。嘘はつきなんなえ」


<一言>
どくやです!
癖しかないキャラばかり生産してます
どんな絡みも!お待ちしてますーっ
@rin596/AMKR
(ツイッター宛てが気づきやすいです)
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テーマ「人外ファンタジー」
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