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硝子越しの 君の言葉
キレイに反射して 霧散して
僕には届かない
何も聴こえないや

厚い 硝子 挟んだ向こう
凄惨な 光景が 繰り広げられても
僕とは違う世界だから
トドカナイ⇔シラナイ

君と僕の 間にある
モノのせいにして
僕は動かない
「目の前にあるけど
触れられないんだもん
助けられないんだもん
仕方無いじゃん」
そう言い訳して
目を逸らす

そんなんぶち破って、
ぶち破って、
君の元へ行けたら、
行けたら、
僕はきっと今までの僕とは
オワカレ出来るんだろうな
ああ....


画面越しの 子供の姿
キレイにすり抜けて 霧散して
僕には響かない
何も感じないや

遠い 海を 飛び越えた国
凄惨な 光景が 繰り広げられても
僕とは違う世界だから
トドカナイ⇔シラナイ

人と僕の 間にある
距離のせいにして
僕は動かない
「テレビで見るけど
触れられないんだもん
助けられないんだもん
仕方無いじゃん」
そう言い訳して
耳を塞ぐ

そんなんぶち壊して、
ぶち壊して、
あの子の元へ行けたら、
行けたら、
僕はきっと今までの僕とは
オワカレ出来るんだろうな
ああ....


そんなんぶち破って、
ぶち破って、
君の元へ行けたら、
行けたら、
僕はきっと今までの僕とは
オワカレ出来るんだろうな
ああ....


硝子越しの 君の言葉
キレイに反射して 霧散して
僕には届かない
何も聴こえないよ

厚い 硝子 挟んだ向こう
凄惨な 光景が 繰り広げられてる
僕と繋がる世界だから
今から、助けるよ……

君と僕の 間にある
モノのせいにして
自分を守る
そんな人間イヤだ
今いるこの場所から
一歩を踏み出せば
硝子なんて無い、
手は届くんだと、
気付けるから

そんなんぶち破って、
ぶち破って、
君の元へ行こう、
今行くよ、
そしたら僕は今までの僕と
オワカレ出来るんだよね、
ねぇ....

君と僕の 間にある
モノのせいにして
動かなかった
自分が傷付くのが
ただ怖かったんだ
逃げ出してしまったんだ
それだけれど
もう逃げないから
待っててよ

そんなんぶち破って、
ぶち破って、
君の元へ行くから、
行くから、
僕は絶対今までの僕とは
オワカレして見せるから
なぁ....

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ちょっと長いかなーと思ったけど、まあ、これはこれでいいでしょ！と開き直った作品←
一応テーマは、「弱い自分との葛藤」という事で。
思っても、中々行動に移せない事ってありますよねー。
まあそんな気持ちを、足りない脳ミソ振り絞って書き出しました←