ある時を境にどこからともなく発生するようになった生物攻撃体アグレス。
生物であれば無差別に殺生するアグレスから人類を、生物を守るために作られた軍隊「Scheitel(シャイテル)」。
Scheitelは通常の人間及び兵器では太刀打ちできないアグレスに、人間と兵器の融合した兵器化軍人によって隊を編成することで対抗する軍隊である。



人間は特殊な手術をうけることで兵器化することができる。
兵器化には2種類ある。

・通常型:一定ラインで兵器化による能力向上が停滞するが一生を人間として終えることができる。しかし兵器から人間に戻るたびに反動として尋常ではない痛みや苦しみに耐えなければならない。

・進行型:兵器としての能力は常に向上し続け、反動も少ないが、兵器化が進むにつれて徐々に人間としての自分が兵器に変換されていき(兵器浸食)人間に戻れなくなっていくため後期になれば無差別殺傷や精神崩壊などを起こすこともある。人間としての自分を失ったものは処分班により処分される。

また、兵器化は女性のほうがより馴染みやすい傾向にあるが個人差は大きい。
進行型は後期になると生殖が不可能になる。



Scheitelには陸海空の3つの隊と3つの班から形成されている。

・陸軍:陸地に接近してきたアグレスの迎撃がメイン。遠距離射撃系が多い。

・海軍:海上、海中のアグレスの迎撃及び空軍を標的付近まで輸送するのが主。遠距離射撃、輸送に特化したものが多い。

・空軍:アグレス討伐のメインとなる隊。タイプとしてはオールマイティーに参加できるが空中戦が基本のため、飛行可能であることが前提条件。

・救護班:人民の救護を主とする班。兵器化していないものや、戦いに使えない類の兵器化をしたものが多い。

・開発班:兵器の整備や改善、兵器化に関する薬の開発などを行う。兵器化手術も開発班の上位者によって行われる。なお兵器化手術に立ち会ったものは有害粒子により細胞が犯され身体機能が低下し寿命が短くなることを余儀なくされる。

・処分班:人を留められなくなった兵器化軍人の処分を担当する。

各隊、班に隊長副隊長、班長がいる。
海軍以外の服装指定はないが基本的に軍服。
海軍のみセーラー(形状色彩は問わない)である。


参加の際には
・イラスト(兵器化状態は余裕のある方のみで結構です)
・名前
・性別
・年齢
・身長
・所属
・兵器化軍人か人間か。兵器化の種類。
・兵器化した時の系統(遠距離射撃・接近打撃・輸送など)
・その他
を記載してください。


名簿



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