2010/12/20 03:34

「ほら、何でもいいから早く言って、俺の事好き?愛してる?」
「……すきじゃない!」
「好き?ねぇ?」
「い、臨也さん!」
「愛してる?どうなの?」
「……もう痛い」
「ほら言って?」
「…す、きです」
「愛してる?」
「愛してます、だから早く!」
「ふーん、俺の事好きなんだ」
「ふっ……もう、もう無理ですってば」
「じゃあ約束、守ってくれる?俺以外と遊ばないで会話しないで触らせないで見ないで感じないで俺だけを認めて」
「……」
「約束、守れないんだったら」
「ひっ!!」
「ここ、握り潰して君を殺して、世界にしらしめて、俺も死ぬ」
「い、臨也さん?」
「俺と一緒に死んで、帝人君」








どっかん(爆発音)
携帯のメモ帳から発掘、これを書いていた頃の自分が心配でなりません。大丈夫か、おい。

ちなみに臨也さんが握っているのは帝人君の頬っぺたです。頬っぺたですよ。
そこをニギニギして帝人君をいじめているだけです。

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