2011/07/26 02:30

(※@mik0ta_は私のツイッターでのアカウント名です。)



@mik0ta_: 幼少時代の奥村兄弟としえみと京都組と出雲ちゃんと朴さんと宝君達が、真っ白な衣装を着て、それぞれ好きな色のペンキが入ったバケツを持って、真っ白な壁にペンキをぶちまけたり、自分の手形をペタペタ貼付けたり、自分の好きなものを描いたりして、最後はその壁が一枚の絵になる。

@mik0ta_: っていう動画がみたい、BGMはU+ISON SQU*ER G*RDE+(伏せ字*→A、+→N)のセ×チメ×タルピリオド(伏せ字×→ン)。うん、聴いていて思った。

@mik0ta_: ペンキでぐじょぐじょになった彼らは、動画の撮影後、南十字男子修道院の皆さんや明陀宗の皆さんや保護者さんや学園長が責任を持って洗ってあげました。

@mik0ta_: 真っ白な壁に絵を描きたいんだけど、自分の手元には青色のペンキしかなくて、青色のペンキはみんなに嫌われるから、絵を描くための筆もパレットもないから、絵が描けないって泣き出す燐。赤色のペンキを持っているのに、「僕の色をかしてあげる」っていう言葉を燐に言えず、ウジウジしている雪男。

@mik0ta_: 友達が欲しいのに自分に自信がなく、燐と雪男に「一緒に描こう」と言えるだけの勇気がないしえみちゃん。服や自分の手が汚れたら、誰かに怒られちゃう、いい子は服を汚さない、いい子でいなくちゃ、とペンキを捨てようする出雲ちゃん。

@mik0ta_: 出雲ちゃんが捨てていったペンキを拾って、出雲ちゃんの服にペンキをぶちまける朴さん。「出雲ちゃんはいい子だよ?服を汚したって、手を汚したって、自分がやりたいことをやったって、出雲ちゃんはいい子だよ」

@mik0ta_: 「もしも出雲ちゃんを怒る人がいたって、私がその人を怒ってあげるから」「一緒に描こう、一緒に遊ぼう」って、エヘヘって笑う朴さん。

@mik0ta_: 大人達が自分に押し付けてくるペンキや筆やパレットを、どうしても素直に受け止められなくて反発する勝呂君。ペンキも筆もパレットも持っているのに、自分が何を描いたらいいのか分からない子猫丸。

@mik0ta_: 人と色を混ぜ合わせたら、上手くいけばとても綺麗な色になるけれど、失敗したらとても汚い色になる。人と触れ合えば、上手くいけば素敵な関係を築けるけれど、失敗したら相手も自分も傷付いてしまう。

@mik0ta_: そんなリスクがあるのにも関わらず、どうして人は交わろうとするのか。面倒、面倒、人と交わるのは面倒。人と色を混ぜ合わせるのを嫌う志摩君。

@mik0ta_: 宝君の頭の中には、そこら辺の図書館では敵わないほどの知識や知恵や情報や物語が詰まっているんじゃないのかな。それは宝君にとってとても大切なものだから、その全てを忘れないように、頭の中から零さないように、極力自分の言葉を自分の口から語らないようにしているんじゃないか。っていう妄想。






つまり、ツイッターで私がこんなことを呟いてまで何が言いたかったのかというと、ペンキ遊びするショタ燐達がみたいってことです。

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