2011/07/10 02:07

「雪男、宿題わかんねえ。」
「うん、だから?」
「教えて?」
「…………また?昨日もそんなこと言って、結局姉さんの宿題僕がやんなかった?」
「いやー、昨日は助かったよ雪男君、今日も宜しく頼むよ。大好きな姉さんのお願いだぞ。」
「誰が誰を大好きだって?」
「雪男君が大好きな燐ちゃん?」
「自分のことちゃん付けって……。」
「可愛い?」
「えっ、かわ、可愛くない!!」
「えー、なんだー、じゃ止める。」
「(……止めるんだ!)」
「なぁなぁ、ゆきおー、しゅくだいー。」
「分かった、分かったから引っ付かないでよ暑苦しい。」
「ん、今日は数学な。」
「数学なんて公式さえ覚えればなんとかな………………姉さん。」
「はい?」
「………………ブラ紐が、見えてる、から、どうにかしろ。」
「!?」
「恥ずかしがるくらいなら、最初から気をつけておいてよ……。」
「人のブラ紐をのぞき見しやがって、エロガキ」
「のぞき見じゃない、不可抗力だ。エロガキじゃない、不可抗力だ。」
「あっ、ねえ、ムラッてした?」
「いや、イラッてした。」
「はあ?」





 僕以外の人が見たらどうするの!!もうちょっと警戒心持とう!?姉さん、可愛いんだから!!!!


―――――――――――――
っていう雪男(シスコン)×女体化燐(ブラコン)を書こうとして諦めました。

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