2011/04/07 04:02

ジミーさんの「Little Traveler」という曲を聴いて、ガんダム00に再熱しました。この曲はガんダム00全体の曲というよりもニル刹の方に近い気がするけど。



砂漠に沈む夕陽に想う
(言わずもがな、舞台は刹那の生まれ故郷である中東の砂漠)
風を纏った君の影
(飄々とした性格をしていた貴方、つまり『ニール』と勝手に解釈)
瞬きはじめる星に願う
「もう一度、魔法をかけて」
(ニールがまだ生きていた頃に一緒に見ていたあの星空は、今も変わらず綺麗なままで)
(過去の幸せな思い出の中の光景と今を照らし合わせている、みたいな)
(もう一度、あの頃のように貴方とこの空を見れたなら)
(もう一度、貴方に会えたなら)
(『魔法をかけて』=貴方に会わせて)

何処へ消えた?
きっとこの空の何処かで……
(『この空の何処か』=宇宙で最期を迎え、今も宇宙の何処かで眠っている人)


星を砕く木には水を
(『星を砕く木』=空を割るようにそびえ立ち、世界の超国家が保有している三本の軌道エレベーター)
(『木には水を』=軌道エレベーターを保有している超国家に『水(平和)』を)
(世界中の人々に平和を)
想いを砕く薔薇に愛を
(薔薇はふれようと近付くたびに、ふれたものを傷付けてしまうもの)
(人は誰かを想い続ける生き物のはずなのに、想いが強ければ強いほど傷付け合ってしまうもの)
(傷付け合う=戦争)
(薔薇=人)
(世界中の人々に愛を)
君がいま笑うなら
もう何も 何もいらない
(貴方がまた笑ってくれるのなら、僕はもう何も何もいらない……)
(ここであえて二回も同じ言葉を繰り返し強調しているのは、『僕』の願いや想いが強いことを表現しているから)
(と、同時に『僕=刹那』は『僕』の願い=『君が笑う』=『君=ニール』が『僕=刹那』の隣で笑ってくれることは、今はもう叶わない願いなのだと知ってしまっているのだと表現)
(そんな叶わぬ願い事をしてしまうくらい、刹那はニールにもう一度会いたいと思っている)






とりあえずここまで解釈文を書きましたが、やばい眠いです。
明日も面接あるのにもうこんな時間……えぇ、驚きました。

明日の夜にまた解釈文の続きを書きます。その時にでも星の王子さまの話も書けたらいいな。


とりあえずまだ私は、ガんダム00の話がまだまだいけるということが分かった。今度短文書こう。

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