2011/03/30 16:35

六「ハニー!マイハニー!」
帝「!?」
六「可愛い可愛い帝人君にこの俺が、遥々埼玉から会いに来たよ!抱きしめてもいい?」
帝「六条さん……通報されたくなければその腕を離して下さい、一定の距離を保ってお話しましょう、埼玉帰れ、あとやたらチューしないで下さい」
六「ハニーのそういう素直じゃないところも愛してるぜ、あと俺の事は『千景』って呼んでいいっていってるのに、俺と結婚したらハニーも『六条さん』になるんだかr」
帝「\お巡りさーん!/」
六「ちょ、帝人君!?」
帝「はぁ……せっかく池袋に来たのに僕なんかをかまうなんて、千景さんも暇人ですね」
六「僕なんかなんて言うじゃねーよ、お前は俺の大切な大切な可愛い可愛いハニーなんだから」
帝「どうせどっかのお姉さんにも、それと同じこと言ってるんでしょう?」
六「うん、まあ、今日だけで四人くらいには言ったかなー」
帝「……最低ですね」
六「だって女の子はみーんなみんな、俺の大切なハニーだからさ」
帝「僕、女の子じゃないんですけど。野郎なんですけど」
六「帝人は特別だもんね」
帝「心底嬉しくない特別ですね」
六「えー本当は嬉しいくせに!」
帝「とりあえず自分の国にお帰り下さい、そして二度と僕の前に現れないで下さいさようなら」
六「遠距離恋愛をご希望なんだな!!仕方ねえな!!次会う時は結婚式場、俺が永遠の愛を誓ってやr……ゴホッ」
帝「なに勝手に話を進めてるんですか」
六「鳩尾突きとは……遠慮も容赦もないぜ、マイハニー」
帝「相手の急所を潰す、これ鉄則」


このあとろっちーに逆襲をくらってお持ち帰りされるんじゃないかなと思います。

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