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お日様が見守る小春日和



現パロでジュダアラが普通に付き合ってる


遊びに行こう。
メールを送ったのは昨日の11時。アイツは早寝だ、って知ってたから返信に期待はしてなかった。けど以外にもすぐに帰ってきた返信には どこに行くんだい そんな文字。デートプランとかそんなの考えてなかったし、思いつきで送ったこのメールからこんなにも話が膨れるなんて。とりあえず10時に駅集合な、それだけ打っておやすみって最後に打って、明日に備えた。
朝。最寄り駅。時計の針は9:40を指す。早すぎだろ。もうひとりの自分が頭で囁いた。

「はぁ・・・・」

今日のプランをもう一度頭で考え直す。アイツはどんな格好で来るんだろう。あとどれくらいでくるのだろう。そんなことばかり気になってしまって。あぁ、この待ち時間じれったい!!そんなことを考えていると見慣れた青髪がこちらに向かって歩いてくる。
さぁ、待ちに待った一日の始まりだ。

「おはよう、ジュダルくん、」


お日様が見守る小春日和
(甘い甘い、一日の始まり)


ジュダルくんまじ乙女に・・・
短すぎて笑えませんね…ハハ・・




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