※歪んだ表現あり



















黒い髪に黒い瞳が印象的な青年が、私はお気に入り。





彼はどんな任務でも軽々とやってみせた。拷問、窃盗、拉致、殺しさえも。その時の、眉ひとつ寄せず無表情で閃光を放つ姿が脳裏に焼き付いて離れない。思い出すだけで、今まで感じた事のない興奮が体を駆け巡る。あの黒い眼に込められた殺気といったら!あぁ、左手の蛇が疼く!闇に堕ち行く様とは、こんなにも美しく滑稽だっただろうか。





何も知らぬ青年が、深く深く落ちて行くのが堪らなく愛しいのだ。







君の成長を見届けよう
(そして最後には)
(私をその眼で殺してほしい)










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