「あーもう、最悪!」

「仕方ないだろう、規則だ」

「でも…(ドラコに触れられないなんて)」





アンブリッジが自分勝手に作った規則により、ナマエはとてつもなく苛々していた。こんなに近くに愛しい人が居るのに、キス処か寄り添う事すら叶わないなんて…。





「あのピンク野郎…、絶ッ対許さない!」




The instructions that were put on the door
(あんな馬鹿げた飾り物)
(粉々になれば良いのに!)





1026>>>title:[Hiver]