「私、スネイプ先生に告白しょうと思うの」 「ゲホッ!ゴホゴホッーッ」 「ちょ、ハーマイオニー!大丈夫?!」 ナマエの突然の発言に思わず飲んでいた紅茶が気管に入った。 「ご免なさい、もう一回言ってくれる?」 「だからね、スネイプ先生に告白しょうかなって」 そう言ってナマエはニッコリ微笑んだ。…どうやら私の聞き間違いじゃなかったみたい。あぁ、目眩がしてきたわ。 「ナマエ、何て言うか…。其は止めておいた方が良いわよ?」 「何で?」 「何でって…、仮にも教師と生徒なのよ?ナマエが傷付くのは目に見えてるわ」 私がそう言うと、ナマエはうーんと唸って考え始めた。諦めてくれたかしら? 「…でもさ、スネイプ先生も満更でもないと思うんだ」 I'm made to do openmouthedness in your thought! (お願いだから目を覚まして!) 0914>>>title:[Hiver] |