「私、スネイプ先生に告白しょうと思うの」

「ゲホッ!ゴホゴホッーッ」

「ちょ、ハーマイオニー!大丈夫?!」





ナマエの突然の発言に思わず飲んでいた紅茶が気管に入った。





「ご免なさい、もう一回言ってくれる?」
「だからね、スネイプ先生に告白しょうかなって」





そう言ってナマエはニッコリ微笑んだ。…どうやら私の聞き間違いじゃなかったみたい。あぁ、目眩がしてきたわ。





「ナマエ、何て言うか…。其は止めておいた方が良いわよ?」

「何で?」

「何でって…、仮にも教師と生徒なのよ?ナマエが傷付くのは目に見えてるわ」





私がそう言うと、ナマエはうーんと唸って考え始めた。諦めてくれたかしら?





「…でもさ、スネイプ先生も満更でもないと思うんだ」





I'm made to do openmouthedness in your thought!
(お願いだから目を覚まして!)





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