唄 | ナノ



▼11/01/16 君と







冬と春のまんなか
僕は君に恋をした
愛してると初めて感じた
それが初めての恋とは知らずに
僕は君を無くした


世界で一番君を愛した
世界で一番君に恋した
どうして僕に愛を教えたの
どうして僕に恋を教えたの


ねぇ答えて
こんなに愛させたのなら
ねぇ答えてよ
こんなに好きにさせたのなら


冬と春のまんなか
僕は君に恋をした
愛してると初めて感じた
それが初めての恋とは知らずに
僕は君を無くした


世界で一番君を憎んだ
世界で一番君にすがった
どうして僕に愛を伝えたの
どうして僕に恋と伝えたの

ねぇ笑って
僕を愛したのなら
ねぇ笑ってよ
僕を好きになったのなら


君と出逢ったその時から
僕は惹かれていたのかもしれない
君と出逢ったその時から
僕は恋をしていたのかもしれない
こんなにも好きなのに


冬と春のまんなか
僕は君と愛を知った
恋をしたと初めて想ったんだ
それが初めての愛とは知らずに
僕は君を離した


冬が春に変わる頃
僕は君を愛してた
この恋が初めてなんだと
僕はやっと気づいたんだ
その時はもう遅くて
僕から離れていた君に気づいた僕は
自分で君を突き放した


Ahー


冬と春のまんなか
僕は君に恋をした
愛してると初めて感じた
それが初めての恋とは知らずに
僕は君を無くした











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