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この作品は以下の要素を含みます。
FF6本編ネタバレ
原作捏造
キャラ崩壊
性的な内容を示唆する表現（R-17程度）
流血、その他のグロ表現
キャラクターの病み思考


◆詳細

狂戦士シリーズ、後編についての説明になります。前編の設定を丸々引き継いだまま、崩壊後からのスタートになりますが、前編と違い、一人称視点ではなく第三者視点での進行となります。

原作の世界観やキャラクターの設定など、サイト管理人の手により都合良く捏造されている箇所が多々あります（例：原作キャラクターの生い立ち、ワールド全域における世界観等）。
また、完全に管理人のイメージの元で自由に執筆しておりますので、読者様の原作やキャラクターへのイメージを大幅に損なう可能性があります。

物語の目的は『立ち直る』ことです。
二人揃ってトラウマを引き摺りまくっているので、ストーリーのテイストとしては、『人間関係が拗れるところまで拗れる系』、別名『読んでて苛々してくる系』を目指すつもりであります。セッツァーと夢主が共倒れにならないよう頑張ろうと思います。


◆キャラクターについて

この作品は、崩壊後からの空白の一年間を執筆者が捏造したものになります。登場する原作キャラクターは丸一年間セッツァーのみ、他のキャラクターは終盤辺りで合流という流れになっておりまして、殆ど二人で生活しつつセッツァーがコーリンゲンで飲んだくれるまでの過程を書くだけになるかと思われます。
また、キャラ崩壊の方向性についてですが、ネタ的な崩壊よりも自分流の考察要素が強いため、著しい解釈違いが起こりうる可能性がございます。当方、『カッコいいセッツァー』よりも『ヘタレかわいいおセツ』という認識が強めでして、当連載上ではカッコいいセッツァーは希少種だと心づもりをしていてくださると幸いです（カッコいいセッツァーも大好きなので、要所要所描写したい願望はございます）。


◆夢主の紹介

前編を踏まえて、まとめの意味も込めて簡単に夢主の紹介をさせて頂きます。

・ジドール出身、奴隷。隷制は世界的に廃止されていますが、闇オークションで売買されました。借金を抱えた主人が夢主を帝国へ売ることになり、取引の場で隙を見て逃亡、二年間をとある家族に匿われて過ごしました。その後、帝国が匿い先の家族を殺害、更に逃亡を重ねてリターナーと出会いました。
・男性恐怖症ですが、前編にて、仲間とある程度普通に話せるほどには回復致しました。が、やはり長時間密着などの事故が起こったりするとパニックになります。
・容姿設定がストーリーに絡んでくるタイプの夢主。夢小説あるあるの赤青オッドアイ夢主で、髪色は群青色、という点のみ具体的に決まっております。カラーリング的には夜空を目指しておりますので、作中では夢主を星屑色と表記することも増えるかと存じます。

以上、また何か気付き次第、随時追記していく予定です。



【Prologue】→