すべては紙芝居なのかもしれない 太陽が咲かせるエピローグ 彩られた草原を抜け出してあなたはなにを求めたの ずっとここにいるから 来年の春はきっと繋がってる ルーズリーフに綴る想い あなたよりほしいものなんてないのに クリスマスに夜が溶けはじめる くちびるを重ねただけなのにふたりの温度は混ざり合う 大好き、愛してる、ただそれだけを繰り返した あなたに出逢えた奇跡をわたしは死ぬまでわすれない ゆるやかな夕焼け雲におねがい しあわせにはにかむコットンキャンディ あなたの熱しか知らない 震えたまつげに愛らしいキスを込めて 聖なる夜に輝くイルミネーションとあなたが入れた甘いホットミルク またひとりぼっちになってしまったね あたたかいスープでくちうつし Geheimnis/内緒 雪の美しさとかきみの白い肌とか 散りばめられた思い出のピース かわいそうな静けさとベッドルーム 夢が零れた花咲 いつかまたきみの残像に出逢える日が どうか、どうか、あなたにとっての女の子がわたしひとりでありますように この広い世界のどこかであの日の唄が聴こえてくる瞬間があるのかどうかはわからないけれど、それでも私はあなたを忘れることはできないの |