宙ぶらりんな恋ごころ
どこからかこえがきこえる
名前を呼ぶ悲鳴
わたしの最期をあげる
からっぽでも人形じゃないの
冷たいが代名詞
まっくらやみでも平気
やさしくて、ひどい
無意味な手紙にどんな愛を綴ったの
ひとりの苦しみはまだ知らない
永遠が加速する
バッド・エンドの哀しみ
まばたきが染まる
しあわせを撃たれるまえに
眠りを告げる愛
たくさん伝えたいこと
もうそばにいてはくれないのね

Without leaving only love,
"そこに愛しか残らなくても"

それでもわたしにはあなただけ

はじまりの一歩手前で
あなたはなにを想ったの

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