きみを想うのに心臓ひとつじゃ足りない
ピンク色のシーツに包まれたこの感情を恋と名付けよう
daisuki na anata
胸が押し潰されてしまうほど愛しい
好きとか愛してるとか、そんな軽い言葉じゃ片づけられないこの想いの行方
あなたとのキスが幸せすぎてとろけそうだ
きみしかいらない理由なんてとうの昔に忘れてしまった
こんなにも溢れる気持ちに嘘なんかつけそうにない
ゆるゆるの関係に終止符を打ったのがわたしで、あまったるい関係を始めたのがあなた
たとえば明日、世界がはじまるとして、(ぼくらはどんな恋をはじめようか)
アイ・ウォント・トゥ・マリー・ミー
わたしが好きだと誓ってください
どうしようもなく優しいあなたにわたしの呼吸は乱されるのです
わたしがこんなにも弱いのは、きっとわたしにだけ甘いあなたのせい
今までも、これからも、わたしの心に甘くとろける
あなたに一生分の愛を捧げる
ごちそうさまでした、デザートはもちろんきみをいただきます
繰り返される甘いキスに酔ったわたしは窒息死してもかまわないと神様に言ったのだ
×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -