まるで太陽のように眩しいあなたを愛して愛されてわたしは幸せでした
重なる影は涙で見えなくなった
それはまだあなた以外見えていなかったとき、
ひとまずとびっきりのキスを贈るとしよう
このぬくもりがずっとわたしのものでありますように
髪の先までまるごとちょうだい
そっと触れるくちびるがすべてを物語る
恋が朽ちる残酷なまでに美しい悲劇
はじめて繋いだ指先の体温が忘れられなかった
溺れるにはまだはやい
あなたを愛するこころは変わっていないのにどうしてわたしの心臓はとまっているの





あなたに抱かれたあとなら死も恐くない
僕がボクで亡くなる日
きれいなわたしを奪っていったおぞましい悪魔
白い肌も潤んだ瞳も、どうぞお好きなように
ゆっくり溶ける時間があなたとの埋められない距離のように感じた
あなたの隣こそわたしにとっての楽園
いつまでも一緒にいようね、なんてきれいごとを口にするには僕は大人になりすぎた
あなたの冷酷な気持ちはわかってる
やさしい腕を振りはらうことにはもう慣れた
まっくらなゆめ
Tages bemerkte ich, es war ein Lieblings
"好きだったと気づいた日"
無邪気な笑顔がなんだか憎らしかった
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