続レンタル茶うさぎ:15
*此処までのあらすじ*
愛らしいサービス仔うさぎ沢田綱吉を手込めにして夜を過ごそうとした並盛の支配者、雲雀恭弥。
風紀の仕事をサボってまでお楽しみに耽ろうと画策していたのに、まさかの展開!
なんと愛でるべき茶うさぎは超攻め気質だったのだ……ッ
沢田綱吉は入念なマッサージを施し、雲雀が夢見心地になった途端。
雲雀の体をひっくり返し、微妙に卑猥な事をヤり始めた…………!?
***
「ひばりさんの大事なココもマッサージしましゅね……」
がら空きになった雲雀の秘部に、沢田綱吉は頬ずりをする。
信じられないことに、そこは雲雀の意志と関係なく熱を孕んでいた。
「あっつくなってますよ!もしかして、感じちゃってたんですか?」
ニコニコ顔でそんなことを聞いてくるのだ。
「違うよ」
凛として応える雲雀。
「嘘」
茶うさぎはつぶらな瞳を輝かせ、嬉しそうに雲雀のふくらみにむしゃぶりついてきた。
「!?」
口を大きく開け、歯を唇で隠しながら、雲雀の下着に守られた性器に甘くかぶりつく沢田綱吉に、ギョッとする。
「何をやってるんだい…っ」
「えと、雲雀さんのアソコをマッサージしてましゅ」
「マッサージ、だって?」
中に秘められたソレを奮い起こすようなマッサージ。
形を確かめるように唇で、下から上へとハムハムと強く挟まれる。
「〜〜〜〜っっ」
何とかみっともなくあげそうになった歓喜の悲鳴を堪える雲雀だが、あまりの快感に、細い指でシーツをぐしゃりと握っていた。
沢田綱吉はそんな雲雀の仕草に気を良くしたのか、先ほど突っついて苛めていた双球まで甘噛みしてくる。
「これ、オレのとっておきのマッサージなんです、他にはなでなでサービスくらいしか特技はないんですけど」
得意気になるだけはある。
確かに、直に触れられてもいないのに脳までダイレクトに響く衝撃だ。
雲雀は涙目になりつつも、精一杯に睨み付けるが、もはや何の意味も為していない。
「ん…〜〜〜ッ!」
下着越しに性器の先端をぢゅうぢゅうと吸われ、たまらず背を反らした。
「ほら、雲雀さんのがこんなにお元気になりました!」
下着の中で限界まで勃起し、苦しそうにテントを張る雲雀の性器に茶うさぎはますます張り切っている様子。
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レンタル茶うさぎ