好きって感情は幸せなだけではない。
最近学んだことの一つ
大好きな人がいて、
その人と話せて、
その人が笑ってくれて、
幸せだった。
でも、
その大好きな笑顔を他の娘にも同じく見せるのは、
私を生徒以上におもってくれないのは、
教師って壁で必要以上に私を自然と近づけさせないのは、
苦しいんだって最近気づいた。
陽日 直獅
低めの伸長と、猫みたいに真ん丸の目が可愛らしい私の大好きなヒト
優しい所も、
子供っぽい所も、
誰より生徒に対して真摯な所も、
暖かいあの笑顔と手のひらも
好きで好きでたまらなくて、どうしたらいいのかわからなくなる
「はぁ…」
叶わない恋にため息を何回落したかわからない。
「ん?どうした、
悩み事か?」
その度に何回彼に心配されたかわからない。
「対したことじゃないよー」
そしてこう返すのも何回目だか忘れてしまった
で、そしたら
そうか?なんかあったら言えよ、
って先生が
「…俺には相談出来ないのか?」
って、あれ?
いつもと違う…
「最近、お前元気ないぞ?
悩み事あるんだったら俺に話してくれないか?
それとも俺じゃあ頼りないか…?」
最後の一言の声の弱さに胸がきゅんって痛みを訴える。
なんでそんなに先生は優しいの?
一秒ごとにどんどん好きになってくこの気持ちの抑えかたを私は知らない。
だからそんな風に優しくされると、もっともっとずっとずっと好きになっちゃうんだよ
相談出来ないこの恋はどうやってあなたに説明したらいいの?
誰にも言えないこの気持ちはどこにはき出したらいいの…?
「あのね…」
“友達”の好きな人の話しとして
この思いをあなたに伝えて。
ねぇねぇ、気づいて。
友達の好きな人がね、
(こうすることでしか、あなたに『好き』を言えない臆病な私なの。
だからどうか…)
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ただ好きって言えない関係と
好きって言えない臆病な性格大好きです(うへうへ)←
でも、うまくまとまらないのが悔しい…
お粗末様でした。
title by 確かに恋だった 様