星の海で溺れる私をあなたはその手で掬い上げたけれど 本当はもう少しだけ沈んでいたかったの 目を瞑って耳を塞いでそうして何もない世界であなたのことを忘れたかった どうして私に触れるの どうして忘れさせてくれないの