短編 | ナノ


  いつもと変わらないとある日


わあ、今日も素敵な天気ですね〜…なんてのん気なことを考えながら元気に廊下を走り回る私と那月君くん。


「名前ちゃーん待ってくださーい」

『じゃあその手に持ってるふりっふりなピンクのワンピースを私に着せないって約束してくれるなら待ってあげ「それは無理です」

『わーん即答ー』


その時私は思いついた。


『那月くん!それ、私より翔くんの方が似合うと思うよ!!』


ピタッ

那月くんが私を追いかけるのを止めた。私は那月くんがあきらめてくれたと思って那月くんに近づくとガシッ、と手首を捕まれた。


『へ!?』

「へへっ、名前ちゃんつーかまーえたっ!」


油断していた。那月くんは笑顔で私をお姫様抱っこして…。


『いやあああああああああああ!!!!!』

「…平和だね、オチビちゃん」

「ああ…って!!オチビちゃんって言うな!!」



早乙女学園は今日も平和です。




反省
初めての夢小説です!ぐだぐだすみません。なっちゃん夢目指したのに変になってしまったorz ここまで読んでくださった名前様、ありがとうございました!目汚しすみませんでした!!


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