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「なーあー!!」

「ちょっと!ちょっとでいいから!!」

「え、えーっと……」

「………どうしますか?」

「しょうがねーな…ちょっとだけだぜ」

「「っしゃぁああー!!!」」





長い長い、緑生い茂る緩やかな山道を抜けると
そこには来た道とは全く違う風景が広がっていたのでした。










(…っし、このへんでいいか)
(芽衣先輩、疲れてませんか?)
(うん!まだまだ大丈夫だよー!)
(1番乗りぃぃいー!!)
(俺も行く!日吉、荷物宜しくなっ)
(……仕方無いですね)


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