恋する乙女のポエム



気づいたら、いつも視界に入ってくるんだ。
それは本当に偶然だと思っていた。


でも、違ったんだ。
オレはオマエを無意識に見つめていたんだ。


自覚しちまうと早くて。

オマエと話したい
オマエに触れたい
オマエとひとつになりたい

なんてことまで考えちまって。


もう、好きで好きでたまらない。
どうしたらいいかわからねぇ。

この陸奥ですら頭を抱えてんだぜ?
まったく、ふりまわしてくれる。

でも、それでも愛しいんだ。


他の男と喋んなよ。
オレのことだけ見てろよ。

こんな黒い気持ちですら、オマエ相手じゃねぇと生まれないんだぜ。
オレの心のすべて、オマエのもんだ。


………オレ、どんだけ好きなんだよ。


とにかく、オマエのことが気になってしかたねぇんだ。
なぁ、責任とってくれよ。
オレの心をこんなに乱して。


………あぁもう!
オレはなんで!



こんな恋する乙女みたいなこと!



(これを本人に伝えれたらどれだけいいか!)







2007/12/30
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