投げつけられた! | ナノ


  ななはつめ!(ラスト)


■お名前
さとう
■コメント
とっても前に匿名で拍手したやつです。
たぶんこれギリギリ間に合ってますよね?送信出来なかったらどうしよっか。
甘い物好きな槙野さんに砂糖を大量にかけてあげたい、そんな思いでぶつけさせてもらいます、用意しました。砂糖!!!!
++++++++



……えっ?

いえ、間に合ってますぜ、間に合ってるんで送信されているんですけれども。
気持ち的には「そ、そうきたか………あれ!?」みたいな。ちょっと予想外っす。甘い物好きだけどさ、ゼリーの海で泳ぎたい、そんなことも思っちゃったことあるっちゃありますけども。砂糖の海じゃないよ。



( 砂糖ばっさばっさー! )


とても甘い。甘いです。
視界が真っ白。まるで雪国みたい。
あっ、服の中に砂糖入った、やばいきもちわるい!

――――えっ、それ以上の感想欲しいの?
だってさ、砂糖単体で食べるものじゃないじゃん!
目とか鼻に入ったらそりゃ痛いし「美味しい〜」とか「甘い〜」とか言えなくなっちゃうじゃん!
このばっさーされた砂糖くんで美味しいもの作って下さいよ。じゃないと、この後スタッフで美味しく頂きましたってなっても砂糖だけを?え?ってなるやつです。


しかし甘い物すきなまきのへの愛のこもった砂糖だもんね、気持ちはありがたく受け取ります。
これで悪意しかなかったらおれ泣いちゃうからね。


prev / next

[ back to top ]


「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -