投げつけられた! | ナノ


  ろっぱつめ!


■お名前
☆☆☆
■コメント
付き合ってください!これでも家事全般は得意です!それが駄目ならお付き合いを前提にお友達から………!何卒…何卒…!
++++++++



わーお、どうしよう告白されちゃった。
照れる照れる、それはもう恋に恋しちゃってるロマンティック大好きな純粋乙女の如く、初々しく可愛らしい恥じらいをしていますまきのです。誰だ嘘くさいって言ったのは。そうだね、乙女じゃないね、すみませんでした。

しかしまきのなんかのどこがいいんだろう。自分で言うのもあれだけども、おれはおれのソックリさんが居たら絶対好きにならない自信あるよ。どーんと胸を張れるくらいの自信があるよ珍しく。
だからねー、嬉しすぎて舞い上がりそうです。
家事全般が得意とな、とても心惹かれる一言が入ってますぜ。きっとものすごく家庭的な女の子ってことなんだろう、☆☆☆さん。一人暮らししているにも関わらず未だにご飯作るのもやだーめんどくさいーできないーと喚いているおれとは大違いだ。どこからこの違いが生まれているんだ。家事得意って魅力的だよとっても。

これだけ言っていると家事任せっきりの引きこもれそうな駄目人間が育ちそう。なんだか最低男へと降下じゃないかね、だめだよおれ。家事をやらせるだけの最低男にはなりたくないよ、おれ。
…おお、すげーかっこいいこと言った気がする。かっこいい度がぐーんと上がった気がする。やるな、さすがまきの、やれば出来る男だぜ。なんつって。

ピュアハートは良い出逢いにとっておきたまえ、まきのなんかにはもったいないです。
あっ、お友達……土下座する勢いでおねがいしたいくらいです。


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