尿道プレイ 現パロ風味


「さあ文次郎、ポッキーゲームしようぜ!」
「だが断る」

11月11日、赤いパッケージのお菓子を持って恋人を訪れた留三郎は、冷たすぎる言葉で切って捨てられた。

「なんでだよ!いいじゃねぇか!ポッキーの日だぜ?これはもうポッキーゲームするしかねぇだろ!?」
「意味がわからん」

全く取り合ってくれない冷たい文次郎に留三郎はうなだれる。
だが、何か思いついたのだろうか、ニヤリと笑う。

「わかった。ポッキーゲームは諦める。このポッキーは文次郎にやる。好きだろ?」
「…おう。」
「だからこっち使って、もっといいことシよう」

そう言って留三郎がどこからか取り出したのは「極細」とでかでかと表記されている菓子のパッケージだった。

そしてあっという間に文次郎の手は頭上で1つにまとめられ、腰の上には留三郎が馬乗りになっている。

「ふざけんなっ…今すぐほどけ…っ!」
「まあ落ち着けって。これからが楽しいんだからよ。」

留三郎はそう言いながら文次郎のものに服越しに触れる。
やわやわと強弱をつけながら、先端だと思われる場所を探し当てる。

「ん、ふ…やめ、あ、ひ」
「よし、じゃあ始めるか。」
そう言って文次郎のズボンを膝まで下ろすと、文次郎の高ぶったものが外気に触れたためかぶるりと震えた。

「何だよ、もうこんなにしてんのかよ。そんなに楽しみなのか?」
「うる…せっ、」
「なら早速挿してみるか。」
留三郎は先走りを零している尿道口にポッキーの先端をぴたりとあて、ゆっくりと挿入していく。

「や、いた…いたい、やめっ、ひ、あぅ」
痛みを伴うのか文次郎は腰を捩らせて逃げようとする。

「そんなに動いたら中で折れちまうぞ。いいのか?」
「っ!や、だ…んぁっ」

文次郎が逃げるのをやめたのを良いことに留三郎はポッキーを押し進め、ついに半分が文次郎のものの中に入ってしまった。
「見ろよ文次郎。半分も飲み込んじまって、そんなに美味いか?」
「おいし、おいしっからぁ、もうぬいてぇっ」
文次郎は涙を浮かべて懇願する。

「…いいぜ。抜いてやるよ。」そう言って留三郎はポッキーを抜き始める。

「ぁあああああっやらっぬか、ぬかにゃいでっあ、ふあっ」
「なんだよ、どっちがいいんだ?ん?」
「やらあああああっらめぇ、あ、ひぅっ、ふぁあっじゅぽじゅぽしちゃ、ぁあ、イきらい、とめ、とめっ、イきた、んぁ、ひ、イかせてほしっ、とめっ、ぁ、ぁあ」
「仕方ねぇな…」

ゆっくりポッキーを尿道から抜いていく。
ポッキーが完全に抜き取られるとせき止めるものが無くなったからか、音を立てそうなほど勢いよく白濁が吐き出された。

「ぁあああああっでて、でてる、ぅ、あへぁ、あ、ひ、ぁあ」
射精後、肩で息をする文次郎を見て、留三郎はにっこり笑う。
「文次郎、まだまだおかわりあるからな。」
「し、ねっ…!」


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長いよ…。
はい、なぜかポッキーの日にポッキーゲームではなく尿道プレイを書きました。解せぬ。
ポッキーの日フリーにしておきます。お持ち帰りは自由です←


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