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今更精神病パロの設定を投げてみる。


もう書きそうにないから、あれで完結ってことにしちゃおう!→まとめてみたらかなり設定作ってあった!→設定を投げてみる(貧乏性)(ノ^o^)ノ三○


アルトリア;生まれた時から周囲から当主、“王”としての期待を一身に受けてきた。それに報いようと必死に努力してきたが、去り際にランスロットに言われた一言により保ってきた全てが決壊。完璧にトリップしているわけではないが、現実世界をかなり曲解して視認するようになった。しょっちゅう舞弥が買ってきたケーキを勝手に食べる。

切嗣;南国の地に医師として赴任していた父親が、その裏で密かに患者へ投薬実験を繰り返していたことを知ってしまったために父親を殺した過去がある。正義の味方として一人でも多くの人間を救いたいと医学の道へ進んだ。無免許だが一応外科も出来る。以前、治安の悪いところで診療所を開いていたことがあるため銃器に詳しい。

アイリ;兎のお人形。抱き締めるとふわふわで柔らかい。アルトリアには切嗣の妻である女性だと思われている。時々アルトリアが寝てる間に切嗣の手によって洗濯されてる。

舞弥;内紛地帯にて少年兵であったところを切嗣に拾われた。その後、衛宮先生()のセラピーにより今はそこそこ人並みに感情を取り戻している。だが基本はクールビューティーナース。かなり甘党。アルトリアに切嗣の愛人だと思われているのが嬉しいような悲しいような。

ランスロット;アルトリアが自分の言葉により発狂したことによる罪悪感により発狂。失語症を患うことになった。また、ふとした拍子にフラッシュバックを起こすと、暴れて周囲を破壊してしまう。破壊衝動は本人には制御できないためいつか雁夜を殺してしまうのではないかと不安を抱えている。

雁夜;時臣に初恋の人と大学病院の職を取られ(たと思い込んでい)て、さらに桜を間桐に養子にやったことで時臣を恨んでいる。車に跳ねられ左半身不随になり、車にはそのまま逃げられたため治療費が苦しい。実は車は臓硯の手により差し向けられたものである。ランスロットは報酬が良かったので治療を引き受けてみた…が、正直身体が持たない。

イスカンダル;盗癖は精神病というより手癖みたいなもん。高価なものからスーパーの安売りまで欲しいと思ったものは何でも手を出す。略奪は常に堂々と行う。そこそこ事件は起こしているが、その人望とカリスマ性から被害者に一度として訴えられたことはなく、逆にタダで献上されてしまうことも少なくない。最近は通販が楽しい。勿論、支払いはウェイバーの財布から!

ウェイバー;ケイネスを見返してやる!とイスカンダルを引き受けたはいいもののあしらいきれていない上にほだされてきてるしで色々と大変。プライドはあるが何だかんだ未熟なので逆にイスカンダルに助けられることが多い。部屋がイスカンダルに対しての様々な貢ぎ物やら通販品やらで困ってる。ぶっちゃけ精神科医の才能はあまりなく、書類の整理のほうがよっぽど得意なので秘書か教師になった方がよっぽど才能を発揮できるが本人はまだ気が付いていない。

ギルガメッシュ;無二の親友だったエルキドゥの腐った死体を見て視力を失った。やんごとない高貴な血を引いているため、その縁から貴族筋の時臣の元へ。奉仕されるのは慣れているが、奉仕されるより他ないという現状が不愉快で仕方ない。時臣の治療が死ぬほど退屈。だがこの頃は綺礼の葛藤が楽しい。残念なのは迷い苦しむ綺礼の顔が見れないこと。

時臣;由緒正しき貴族かつお医者様の家系。外科医をやっていないのはうっかりで患者の命を落とさせるようなことがあったら大変だから。二人の娘のうち、遠坂の研究は一人にしか継がせられないので間桐の申し出を受け桜を養子に。研究に理解のある夫思いの妻と、可愛い盛りの将来有望な娘がいるリア充っぷり。だがうっかり。そのため助手として綺礼を呼び寄せてみたが…?

ハサン;80重人格。医学的に極めて珍しい事例だとあちこちから引っ張りだこだが人格の大半にとってはたまったもんじゃない。人格の統合はほぼ不可能であるため治療は危険人格の矯正という形をとっている。

綺礼;人の感じる幸せや美が分からない。病院へ患者を連れてくる時の患者の家族の顔を見るとよく分からない感情がわいてくる。自分は精神異常者なのでは、とひどく苦悩しており、そのことで最近やたらギルガメッシュが絡んでくる。時臣の助手をしているのは奉仕活動の一環であり、普段は神父としてよく璃正パパのやっている教会の手伝いをしている。

ジル・ド・レェ;フランスの片田舎で領主をしていたが、心酔していたジャンヌが放火による火事で亡くなると一変。生け贄と称して殺人を始め、やがて趣味に。ジャンヌに似ているという娘(アルトリア)に会おうと来日するも、そこで殺人を犯すところを見つかって逮捕。死刑宣告受けたった。

龍之介;死への興味が深く、国文科から医学部に転科。医学部に入るために、普段は無気力でする気にならない勉強も趣味に対するやる気で頑張った。解剖実験で人体の血の美しさに感銘を受け、それについてレポート出したら強制的に精神科に転科させられた。解せぬ。旦那超COOL。仕事の傍ら人殺しもちゃんとしてるよ★

ディルムッド;フィンとグラニアの婚約を自分のせいで破談にしてしまったと罪悪感を持っている。自分が汚いという意識が強く、誰かに触れたくないし触れられたくない。直接何かに触れるとすぐ吐いてしまい、吐くと吐瀉物に気持ち悪くなってエンドレス。その後涙目でいるとその色気に女性が当てられてぁあ゛ぁあ゛あ。吐くと喉を痛めるのでどんな時でも水が必須。

ケイネス;超絶エリート。その手の学界ではかなりの権威のあるお方だがソラウの前では全て無意味。正直婚約者がらみのうんぬんでディルムッドは最高に嫌いだが一応は患者であるためなんとか踏みとどまっている。というより自分がディルムッドを突き放したらソラウが駆け寄るのが明白なため見捨てられないでいる。現役医師でありながら有名医大の講師もしている。

ソラウ;古風なお家で箱入りで育てられてきていて、ケイネスと婚約するまではろくに異性と会ったことがなく、ましてと関わりあいをもったことがなかった。そのためある日診察に来たディルムッドを見て一目惚れ。好きで好きで仕方なくって抱き締めたいし抱き締めてもらいたいけれどディルムッドの潔癖症のせいで触れられなくて悲しい。ケイネス?水銀でも盛ろうかしら?






……………とまあ、ここまで。
当時はどうにかして金剣と槍剣ねじ込んだり三王絡ませたりしたかったなぁ。


2012/06/12
22:37 Tue

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