戦国BASARAの説明
 

拍手で連絡頂いたのでページを作ってみました。

戦国BASARA、通称バサラ。
ゲームの説明としては爽快スタイリッシュアクションだそうです。
使用する武将を選びその武将で敵を討って討って討ちまくります。
一騎当千。
バサラの世界観は無双と違い、有名な武将達が同じ時間軸に存在しています。
無双は歴史に沿っているのとは別に、バサラはもしこの時代にこの武将がいたらのIFの世界。
例えば織田信長のいる時代に伊達政宗がいたら、真田幸村が武田信玄に仕えていたら。
毛利元就が若い青年だったら。
長曾我部元親が海賊だったら。
独自の世界観に基づいて構成されています。

BASARA技
BASARA技とは、それぞれの属性の攻撃、またはその武将固有の技があります。
先ずは属性。
これは、炎、雷、氷、風、光、闇と六種類の属性でなっています。
炎はさらにダメージを与え、雷は攻撃範囲が広くなる。
氷は一瞬ダメージを与えて動きを止める。
風は武器に相手を引き寄せる。
光はガード崩し、闇は相手を倒した際に体力を回復。
属性技を使うとこれらの能力が付加された攻撃になります。
さらに属性技を含めた固有技。
これは、その武将それぞれが使える中必殺技みたいなものです。
相手を自分の間合いに引き寄せる技だったり、間合いを取る為の技、特殊なものでは敵を操る能力だったり…。



この小説に出て来る市はBASARAのときはお市。
織田信長の妹で、浅井長政という正義を愛する夫がいました。
浅井家を滅亡させる為、政略結婚で浅井家に嫁いだお市。
兄である信長に長政を殺すよう命令されていましたが、心から自分を愛してくれている長政を殺すことが出来ず、とうとう兄である信長と戦をすることになりました。
このとき、お市を庇った長政は亡くなり織田家へと連れ戻されて兄に命じられるままに戦に出ていると本能寺の変が起きます。
この際、一人戦禍を逃れたお市は現世での寄り処を無くし心を無くした状態に。
周囲に言われるまま、第五天魔王として祭り上げられ各地をさ迷い歩く。
そうしているうちに関ヶ原の戦いが終わり、気が付けば織田市として転生していました。
前世での性格より若干明るくなり、周りにいた人達のおかげで心を取り戻した市は立海大附属高校へと転入します。
そこから、話が始まります。
市のBASARA技は特殊なものが多いです。
心がまだ現世にあった頃、市は双頭薙刀と魔の手(小説内で黒い手と呼ばれているもの)を使っていました。
この頃は魔の手も上手く使うことが出来ず地面に座り込んで魔の手を呼び寄せていました。
そしてさ迷っていたとき、市は双頭薙刀を持たずにフラフラと魔の手の力を借りて戦場を歩き回っていました。
夜の間はいくら傷付いても立ち上がり、その姿は魔王の如く。
転生した今、市は双頭薙刀を骨董屋で見つけ購入します。
覚えていないけど懐かしい。
そう感じた市は魔の手達にそれを持たせ何時でも取り出せるようにします。
BASARA技も上手く調節が出来るようになり、闇を操ることが出来るように。
また、幽霊が見えるのは前世からなのですが、魔の手が関係しています。
魔の手は戦場で無くなった兵士達の手ではないのか、そう考え幽霊が見える筈と位置付けました。
軽くチートです。


※管理人も分かっていない部分があります。
詳しく知りたい場合はウィキペ〇ィア参照下さい。



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