後書きって何を書けばいいんでしょうか。

とりあえず十万打企画、中編『擬似的恋愛論』終了です。
前々から書きたかった、作家柳さんと編集者のお話でした。
恋愛とか初めて書いたような気がします。
基本友情しか書きませんからね!
恋愛感情抱いてても恋までいかないとかです、私の小説は。
しかし、改めて読み直すと酷い仕上がりです。
最後とか書き直したい…いやでも納得いく感じの展開が…。
初めてプロットを作ってから書いたのですがプロットに沿いながら作るのは難しいですね、どうプロットに書かれた通りの展開にすればいいのか…試行錯誤しながら書いていました。



柳ってデータ一筋で生きてきて女性とお付き合いをする、とかはない気がします。
だから初めて気になる人が出来ても自分じゃ気が付けなくて先に幸村に気付かれてしまったり。
幸村はそんな柳を見て、何とかしようと思って恋愛小説を書け命令を下す訳です。
そう言えば恋を経験したことのない柳が擬似恋愛をするだろうと踏んで。
……その相手に夢主を選ぶとは思わなくて爆笑するんですがね。
「無意識なんだろうけど…暫くは様子見かな」結局もどかしくなってきて一手打つんですけどね。
勿論夢主の移動とか認めない。
最後だとか言って一回会わせれば何だかんだ言ってくっつくだろうしとまで考えていました、影の功労者。

この設定で他キャラも出来そうですよね…考えよう。
次は我等が幸村編集長にでも。
それではお付き合いいただきありがとうございました。

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