ラケットの擬人化は見たりするけどテニスボールの擬人化は見たことがないので考えてみました。


相手は陰で努力するタイプの誰か。
早朝に一人で練習している様な人がいい。
日吉とか跡部、後は白石が妥当。
でも多分白石。



白石君がいつも努力してるの知ってるから的な感じ。

白石が朝一で練習しに行ったら何故かボールの篭の中にちょこんと座っている手の平サイズの女の子。
髪は黄色で肌は白い。目はダークイエロー(といっても黒に近い)。
喋れないので動作で意志疎通。
でもたまにしか通じない。
白石相手のギャグ路線。
でも時々シリアスもしたい。




「ちょ、自分何なん!?手の平サイズって…ジ〇リの世界から来たんか!?」
「………!(違うよー!)」
「あーでも…何や和むかもしれん」
「…………、……!(白石君が頑張ってるの、応援する!)」
「急に丸まってどないしたん?あ、もしかして卵焼きとかか?」
「……!…………!(違うの!テニスボールなのー!)」
的な感じ。
丸まるとテニスボールにしか見えないので間違ってボールにされると泣く。
といっても一応はボールなので平気。
むしろ本人より間違った方の罪悪感がハンパない。



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