主人公は零崎舞織。
家族が人識以外いなくなってしまったときに〈やり直し〉を選択してトリップした。
通う学校は立海附属高校。
舞織はテニスの王子様の世界だとは知らない。
そして〈裏世界〉もない。
ただ一人殺人鬼という(本人がそう思っているだけ)異端な存在であるという事実を抱えながら人間的に成長していくお話。
恐らく世界の何処かに〈戯言世界〉の住人もいる。
とりあえず家族の皆は全員来ている。
匂宮出雲と匂宮理澄と仲がいい(お互いに裏世界の住人だと知らない)。
能力は〈やり直し〉以前のまま。
無桐伊織として生活する。
年は17歳と零崎として目覚めたときと同じ年齢。
武器は特に持っていなくて生まれたときから腕はなく、義手を付けて生活している。
でも〈やり直し〉以前のものより精度が低く、動かしにくい為口を使って物を持ったりする癖がある。
がっつりご飯を食べる。
頭は良いけど馬鹿、運動能力もハンパなく高い。
音楽をそこそこかじっていた。
服もシンプルでワンポイント付いている動きやすい服を好み、自分を象徴する赤のニット帽は常に着用している。
立海附属高校では制服は定められているが、〈やり直し〉以前の深緑のセーラー服を愛用している。
通り名は〈最新式の零崎〉〈自殺志願を継ぐ者〉〈無に零を重ねし鬼〉

二つ名は〈才気無式(キラーホールド)〉
意味は『無意識のままに気の向くままに行える〈呼吸〉を強い自我で押さえ付け、逃げない』
〈やり直し〉以前に〈人類最強の請負人〉との約束を守り続けた結果の二つ名。命名〈戯言遣い〉家族内であまりこの二つ名で呼ばれることはない。




―舞織的家族認識―
トキお兄ちゃんとは音楽で話が合い時折ピアノやら教えて貰っていた仲なんですよう。トキお兄ちゃんの曲を時折アレンジさせてもらってます。髪がサラサラで凄く羨ましいです。
『トキお兄ちゃん』や『師匠』と呼んでます。
軋識は意外と面倒見が良かった人なので懐いてます、よくご飯くれます。家族の中で一番良識のある人なので尊敬してますよう。
『アスさん』や『大将さん』と呼んでます。
双識さんは家族思いの長男。いつでも優しいから好き。でも、スパッツは邪道だとか大声で言わないで欲しいです。カレーだけは作らないでくださいお兄ちゃん。
『お兄ちゃん』や『双識さん』と呼んでます。
人識君はもう腐れ縁な気がしますね。私が見てないと何も出来ないんですよう。お洒落頑張ってますね。私より小さい胃袋キャラのお兄ちゃん。…何だかんだ言って優しいと思います。可愛いっ。
『人識君』と呼んでます。



設定
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -