唐突に浮かんできた妖精ネタ(み〇半月恐るべし…!)


テニプリキャラが妖精な話。
わがままフェアリーパロみたいな。


主人公
デフォルト名 向日愁(むかひうれい)苗字は固定。
みその妖精のパートナー。人間。母に無理矢理マグカップを押し付けられた挙句おまじないを強要された子。不憫属性。


みその妖精 向日岳人
「跳んでみそ!」が合言葉。本当は納豆の妖精になりたかったらしい。魔法アイテムは鈴。


主人公の友達
忍足美佳(おしたりみか)
クールビューティなお姉様。納豆が大好きで岳人とは納豆同盟を組んでいる。自らの妖精の納豆嫌いを直そうと納豆の山に妖精を突き落としたりするお姉様。


納豆の妖精
忍足侑士
納豆嫌いなのに何故か納豆の妖精にさせられた可哀相な妖精。「世の中って上手くいかないわあ…」が口癖になってきている。納豆同盟の二人が洗脳の如く納豆を食べさせようとしてくることに身の危険を感じている。魔法アイテムはバイオリン。



主にこの4人(2人と2妖精)のお話。
他の妖精達については考え中。
お試し↓


――――
「妖精って…そんなベタなおまじないやるの、本当に…!」
「やるに決まってるじゃない、大丈夫失敗しても呪われるのは愁だけだから」
「……!?(呪われ…!?お母さんなんかさらっと言った!)」
「ほら、マグカップに納豆入れるんでしょう?すり潰しといたわよ」
「えええ、納豆なの!?もっと普通な飲み物は?」
「ないわ、それにマグカップの後ろに書いてあるじゃない『納豆じゃないと出ていってやんねーからな!』…って」
「何故納豆!?」
お母さんが買って来たマグカップ。
何でもハンサムなお兄さんが店主らしくて買ったらしいんだよね…しかも妖精が願い事を叶えてくれる、不思議なマグカップを。
いやいや、嘘だよね?
まさかマグカップから出て来る訳ないもん。
「……じゃあ、行きまーす」
そうだよ、出て来る訳ないよ。
だってこんな何処にでもあるマグカップから…。
「っしゃ!マジで納豆じゃん」
「…………」
ああ、どうやら私の目は疲れているらしいです。


―――

的な感じ。
妖精といっても他の人から見えるらしい(主人公の母は普通に見えてる)…けど母以外は妖精呼び出してない人は見えてない。
母、何者だ。
妖精達は自己意志で人間サイズになります。
人間サイズのときの苗字がパートナーの苗字なので。
どうしても苗字は固定。
…あれ、何だか固定苗字が多い?



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