このページは銀音と金太郎、遠山家の双子の誕生日をお祝いする企画だぜ!
名前は固定だからそこんとこシクヨロ。
エイプリルフールでもあるしのう…詐欺師の血が疼くぜよ。
ククッ、ようやく気づいたようやの。
もう少し早く気づかれるもんじゃとばかりに思っとったが…
まあええか、エイプリルフールなんに誰も騙さんなんて詐欺師の名が廃るけえの。
きっちり騙せたようやし顔を出すか。
……ん?あそこにおるのは、お
姉「出来たでー!」
蓮「銀音、鼻の頭に小麦粉が付いている」
し「本当でヤンス、何か拭くものは何処でヤンスか?」
弦「む、これか?」
雅「………」
蓮「…仁王?先程から黙り込んでいるがどうかしたのか」
雅「ああ、いや…柳生と連絡がつかんからちょっと不思議だっただけじゃ」
弦「そういえば柳生は用があると聞いていたが…流石に終わっていてもよい頃合いではないのか?」
姉「なあなあ仁王ー」
雅「あ、髪を引っ張るんじゃな」
ズリッ
全員「……………」
蓮「比呂士か?」
比「……ええ、そうです」
し「驚いたでヤンス、でもいつから入れ替わっていたでヤンスか?」
比「その…昨夜10時過ぎくらいからです」
弦「そんな時間からか!?」
比「ええ、仁王君に呼ばれまして」
し「じゃ、じゃあ…仁王先輩は何処に行ったでヤンスか?」
ブ「お、もう赤也と幸村君は神奈川に戻るらしいぜぃ」
ジ「じゃあ俺らもそろそろ帰るとするか」
小「あらー残念ね、丸井きゅんまた来てね」
ユ「うっ浮気かあ小春!」
光「もう来んでええっスわ」
謙「光、んなこと言うたらアカンやろ!」
光「うっさいっスわ謙也さん」
銀「また来なはれ、今度はタコ焼きでも焼くさかい」
千「師範の焼くタコ焼きは煩悩が吹き飛ぶばい」
健「次は立海全員で来てください、大阪のええとこ案内するんで」
ブ「おっサンキューな、えっと……小林川!」
健「小石川です」
ジ「おい、早くしねえと新幹線に遅れるぞ!」
ブ「やっべ、急ぐぞ……ジャッカルが!」
ジ「俺かよ!」
精「……とりあえずさ、青学のレギュラーは全員集合したね」
リ「何で幸村さん来てんの」
精「今日が銀音の誕生日だから」
秀「よく分からないけど、とにかく何か用があって来ているんだよね」
精「え?今のところは何もないけど」
英「あれ?手塚はいないのかにゃ」
精「さっき親友と出掛けて行ったよ」
周「ああ、彼女ね」
桃「えっそれってあれっスよね、部長の彼女って言われてる」
海「フシュー…何言ってやがる、馬鹿が。手塚部長が親友だっつってんだから親友に決まってんだろ」
桃「何だとマムシの癖に!」
海「やんのかごらぁ!」
精「あ、そういえば乾は?さっき部室の方に行ったのは見えたけど」
リ「……大石先輩、俺用事があるんで帰っていいっスか」
秀「えっ、それは……」
乾「いらっしゃいませ喜んでー」
ブツッ
ブ「あー美味かったなジャッカル」
ジ「お前、何処でこの店知ったんだよ」
ブ「口コミ」
ジ「……まあいいけどよ、四天宝寺は何処にいるんだ?」
ブ「確か向こうの方だな」
ジ「アバウトにも程があんだろ」
金「あーっ銀音の学校のやつらやん!もしかして銀音もおるんか?」
ブ「残念だけどいねえよぃ」
金「ええーっ何で来てへんの?」
蔵「金ちゃん、我が儘言わんとかないと……」
金「うわっ毒手!?ワイ死にとうない!」
蔵「あ、行ってもうた。…二人ともよう来たな、この先にある部室で待っとるわ」
ブ「あ、おい!……白石って結構強引じゃね?」
ジ「お前には言われたくねえと思う」
![](//static.nanos.jp/upload/a/aliceteacap/blog/4/11/201104011243311_th.jpg)
雅「ちゅーことで参謀、遊びに来たぜよ」
蓮「それは構わない、が……」
雅「随分と出払っとるけえの、人数は少ないけん」
し「感激でヤンスーオイラのことまで呼んでくれるなんて嬉しいでヤンス!」
蓮「浦山を呼んでいたのか」
雅「ほら、やっとキャラが少し掴めたとかでの」
蓮「………そういったメタ発言は控えてくれ」
し「そういえば銀音ちゃんはどうしたでヤンスか?」
蓮「! 知っていたのか…」
雅「銀音ちゃんならこっちに真田と来る途中じゃ」
蓮「………比呂士はどうしたんだ」
雅「柳生なら……用事があるとか言っておった」
し「さっき会った柳生先輩が急いでたのってそれででヤンスか」
雅「会ったんか、柳生に」
し「そうでヤンス」
弦「仁王に呼ばれて来たが…蓮二はいるか?」
姉「あーっしい太やー!」
蓮「!」
し「銀音ちゃん、お誕生日おめでとうでヤンスー!」
姉「おん!」
雅「これは…予想外やったのう……」
蓮「いつ仲良くなったんだ?」
弦「む、この間商店街で一緒に買い物をしているところを見掛けたが」
し「あ、これからどうするでヤンス?先輩達聞いてるでヤンスか?」
雅「そうじゃのう…とりあえずパーティーの用意でもせんか?」
姉「パーティー?うちやりたい!」
し「良いでヤンスねー、オイラも手伝うでヤンス!」
蓮「今日は家に誰もいないからな、食材などがあればパーティーも出来る」
弦「ならば俺と…仁王で買い出しに行こう」
雅「……プリッ」
精「青学に着いたけど、誰もいないみたいだね。…せめて一人くらいには会えると良いけど」
国「…幸村、か?」
精「やあ手塚」
国「珍しいな、こちらに来るとは」
精「ちょっと、ね。……他の部員は?」
国「今日は部活がないからな、来ていないが」
精「ふうん……じゃあ何で手塚は学校に?」
国「……約束があったからだ」
精「へえ」
国「……………」
泉「手塚君お待た、せ……え、どちら様?」
国「金代か、遅かったな」
泉「うんそれはごめん手塚君、」
精「この子が手塚と約束してた子?彼女?」
泉「いやそんな大それたものじゃありやせんぜ旦那」
国「……親友、だ。それから金代、テンパって口調がおかしくなっているぞ」
泉「え、マジで手塚君。てかどちら様って質問はスルー?」
精「うーん…俺のことはせーちゃんで良いよ」
泉「何故悩んだし」
精「にしても親友かー…へえー」
国「…やらないぞ」
精「フフッ残念」
泉「あれ、何か気付いたら略奪フラグが立ってる!?」
赤「そんな訳で氷帝に来たんでよろしくお願いします」
景「別にそれは構わねえが、お前のとこの1年生を祝わなくていいのか、アーン?」
赤「それはほら、ちゃんと0時きっかりにメール送ってプレゼントも郵便受けに入れて来たんで抜かりはないっスよ」
慈「Aー…どうせなら丸井君が良かったCー……」
赤「ちょ、酷くないっスか芥川さん」
岳「あれ、ユーシ何処言ったよ」
景「ああ…呼んでねえ」
長「跡部さん、流石にそれはちょっと…」
亮「いくらあいつが脚フェチだからって呼ばねえのは激ダサだぜ」
赤「何か氷帝虐めが発生してる!」
若「あ、何で切原が此処にいるんだ?」
赤「日吉!?つかその手に持ってる本って…」
若「ああ、学校の八不思議だ」
侑「って何で八不思議やねん、」
景「いたのか忍足」
樺「……忍足さんは…呼ばれてない…辺りから……です」
赤「立海に負けず劣らずの個性っぷりだ…」
現在地、新幹線の中だぜぃ。
隣にはきちんとジャッカルもいるからな、そこんとこシクヨロ。
こっそりこうやって今何してんのか更新するなんてやっぱり俺天才的だろぃ?
この後は寝ちまう予定だけど気になることも幾つかあるからよ…ほら、仁王がいなくなったりしてたこととか。
怪しいよな、ジャッカルも何か隠してるみてえだし。
隣で熟睡しちまってるから何とも言えねーけど。
後で問い詰めて聞いとかねーとな!
赤「厳選なクジの結果、俺が氷帝で丸井先輩が四天宝寺、幸村部長が青学で仁王先輩が立海になりました」
精「青学か…ボウヤと決着を付けてくるよ」
ブ「げっ、俺大阪かよぃ……ジャッカル連れて行くか」
雅「俺は立海か…一番楽でええのう」
赤「氷帝か…跡部さんに試合申し込むかな」
精「流石に比嘉には行けないからね、まあ沖縄にはそうそう行けないし」
赤「それじゃあ明日の朝には向こうに着くように行くんスよね?だったら丸井先輩はもう行かねえと絶対間に合いませんって!」
ブ「つーかまだ新幹線出てんのかよぃ」
雅「その点は抜かりなかよ、跡部に話を付けておいたぜよ」
赤「跡部さんに?仁王先輩、用意良すぎっスよ」
雅「プリッ」
精「まあとにかく此処で一旦解散、また後で合流するよ」
赤ブ雅「イエッサー」
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