3月5日は精市の誕生日だった。
無論、レギュラー全員で祝ったぞ。
仁王が精市に成り済ましていたときはどうなるかと思ったのだが…流石は精市。
すぐに見破っておったわ。
プレゼントは各自でお金を出し合い、ルノワールの画集を贈った。
蓮二と共に買いに行ったときは視線が俺に集まっていたように感じる。
何かあったのだろうか。
最後は丸井が焼いたケーキを食べ、解散した…筈だが。
気づけばベッドの上で全く記憶がない。
……他の者に聞いても知らないの一点張りだったので、俺は何があったか分からず仕舞いだった。


 


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