「ねぇ雅治…」



「なんじゃ」



「このベッドの下を探ったらエロ本出てきたりしないの?」



私が期待に満ちた眼差しを向けると、雅治はため息をついた




「残念じゃが、そんなもんは必要なか」



「えーっ、つまんない」



「…」



「じゃあじゃあ、ゴムは?」



「…その質問は女子としてどうなんじゃ?」



「で、どうなの」




「……」



雅治は気まずそうに、目をそらす



ということは…




「持ってるんだ雅治ー!
やらしいー!」




「……っ、
お土産とかでもらうんじゃ!!!」



「……誰に」



「幸村」



「!?」





過去作品☆★☆★☆★☆★☆★☆


まさかの幸村くんオチ(^ω^)





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