部活の事で森山に話しがあり、探していた

すると、教室から話し声が聞こえる
和気あいあいとした楽しそうな話声
あいつか？そう思い教室のドアを覗き込んだ

やっぱり

森山だった
あいつまた女子と遊んでやがるな？
別にどうこう言う気はねえけど

と相手誰だよ

......咸槻

なんか、変な感じがする

さびしい？ちげえな
そんなことを考えていると、女子が通りかかった


「森山君と咸槻さん仲いいよねー」

「ねー！つきあってるのかな？」


いやいやいや！それはないだろ！


「あははっ！ありえる〜。森山君好きだったんだけどなー」

「ええー！あんたじゃつきあうのなんてムリムリ」


俺は、俺自身は気付いてなかったんだが
俺はイラついてたんだ
この時

そのいらだちはなんだかわからねえけど

すごくむかついた


семь END 2014.01.31.17:49.曖霧

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