これにておしまいとなります!お付き合いくださりありがとうございました!以下は後書きです。


いつもだったらもう少しだらだらと続けるのですが今回は書きたいところを好き勝手に書いたので我ながらめずらしくだいぶ短いお話になったなぁという感じになりました。展開早いし、まだ私のなかの羽宮一虎像を出し切れていないような気もするのでいつかまた手を加えるかもしれませんが、それはそれとしてちゃんと終わらせることができてよかったと思います。

このお話は夢主に思いきり平手打ちさせたかったのと、一虎に「綺麗だよ」って言わせたくて書き始めました。夢主がピシャリとやるのは個人的に大好きでよく書くのでそんなに意識することは無かったんですけど、後者については書きづらかったです。綺麗だよって言わせるためには綺麗じゃないっていう描写が必要なわけで、そうするとやっぱり書く必要がでてくるから、うわ難しいな〜と思いながら書いてました。ぼろぼろの夢主がそれでも精一杯生きてくのが好きなんですけど、そうは言っても好きな人からはやっぱり優しくされてほしい……。そんな複雑な感情で素敵なタイトルをお借りしました。

話の本筋では結局付き合わなかったのでもし期待されていた方いらっしゃったらすみません……。続きとかなんにも考えてなくて今のところはこれでおしまいって感じなんですが、線引きしてたしされてることにも気づいてたからあえて触れないっていう関係が長かったせいで何をするにも不器用な二人がこの世界線の続きにいてくれたらいいなと思います。この夢主個人的に気に入ってるのでもし読みたいシーンやネタみたいなどがありましたら拍手かメールかで送っていただけると嬉しいです!(その際は全年齢対象でお願いします!)

改めまして、ここまでお付き合いくださりありがとうございました。これからも当サイトをよろしくお願いいたします。
2021/07/31 せき

あとがき

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