慈雨と透徹シリーズ第二章はこれにて終了となります。ここまでお付き合いくださった方々、お読みくださりありがとうございました!以下は後書きです。


慈雨と透徹シリーズ第一章はとくにこれといったテーマはなく私の書きたいところだけを書いた話だったんですが、一応第二章は夢主が愛情と痛みを知る話です。それを踏まえて最後のタイトルを作りました。言葉の説明は省きますが透明感であったり脆さを含んだワードになっています。すでにrecordページには書きましたが、千冬と夢主が出会う話という以前送ってもらったネタを入れこませていただきました。送ってくださった方ありがとうございました!書くのが遅くなってしまいすみません!

いつも通り大まかな筋を決めていただけの見切り発車だったので途中から行き詰まることが多々あり「一虎ってこんなだったっけ……?これで合ってる?」と考えれば考えるだけわからなくなってきてゲシュタルト崩壊も起こしてましたが、拍手やメッセージを送っていただいてなんとか終わりまで引っ張ってこれました。本当にありがとうございます!

ひとまず無事付き合ったわけですがまだ一虎の過去のことを夢主は知らないので、秘密にしてるという罪悪感が一虎に付きまとえばいいなと思うし、たぶんこのまま幸せには(私が)しないんじゃないかなと思います。いつ出せるかはわかりませんしもしかしたら出ないかもしれませんがいつかその話も書いてみたいと思います。言うだけはタダ!

あと書きたいことはだいたい一章の後書きに書いていたのでここらで終わりにしようと思います。改めましてここまでお付き合いくださりありがとうございました!今後も番外編やif軸、もしいただくことがありましたらネタなど、いろいろ書いていけたらいいなと思っていますのでどうぞよろしくお願いします。
2021/09/05 せき

あとがき

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