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攻め視点

*


「ねぇねぇ、あんじゅ〜」

「………なに?」

「お金出すから俺のこと激しく犯して?」

「…ばか?」


爆弾発言を落としたこと人物は
別々の高校に通う幼馴染

自室のベッドの上でファッション雑誌を見ながら胡座をかいている俺から雑誌を奪って話しかける


「なに言ってんの?」

「だってお前せっくす上手いンだろ?ちょお、有名だよ?高校離れて何やってるかと思えば色々デビューしちゃってさぁ」

「…あのさ、だからってふつーダチに犯してとか言う?」

「いう。キモチイイならなんでもいい」

「そらって変わったよな。くそビッチになった」

「はは、やだなあ。人より少し感度に長けてるだけなんだけどなあ」

「あほか」

「ねぇ、ちょっと俺のこと味見してみてよ」

俺が掛けている黒縁メガネを外して
昊は胡座の上に向かい合わせに座る
その時に足裏で腰を撫でられた


「あんじゅ〜、ね?ちょっとダケ」

「ほんっと昊ってビッチになったな。俺がいない間、どこで覚えてきた?その誘い方」

「んーわかんない。…元はといえば美弥さんが悪いんだよ」

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