▼ 13

黎哉は俺の中からずるっとモノを抜いて俺を後ろから抱き締めベッドに横たった。 

約20cmも身長差があるから腕の中にスッポリと収まった。

抜かれるときに微かに喘いでしまい頬が赤くなる
そんな俺をみて「せっくすしたんだから恥ずかしがることなくね?」って飄々と言ってきたのを俺は無視した。

枕に顔を埋める


そしたら再び黎哉の心地の良い声が聞こえた


「どうだった?」

「最高に気持ちよかった」

ハマりそう、と言葉を漏らす
てか凄くこいつ床上手だ
うますぎる。


「俺以外とヤッたら噛むぞ」

「なんの脅しだよ」
 
「なぁ、陽翔」

「ん?」

「好き」


普通の俺ならどう反応したんだろう
今日の行為で何かに気付いた気がする

「俺も、好きかも」



*fin

攻めは実は受け大好きすぎてほとんどの事は把握している変態´-`)
ここまで読んでいただきありがとうございます。

よろしければ*
U N I O N

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