▼ 8*

行為に上の空でそんなことを考えているととてつもない快楽が俺を襲った
 
「ひッ、あァッ」

いきなり喘いだ俺に黎哉も驚いた様子だ
二人してキョトンと目を見合わせる

何だ今の、まるで電撃が走ったみたいな感覚
これが前立腺か。

やばい、ビビるぐらい感じる
前立腺ってこんなにイイもんなのかよ


黎哉は男らしく笑い「ここ?」といって前立腺をこすこすと指の腹で撫でてくる

「ふっ、あ、なっにこれぁッ」

「きもちい?」

「ふ、くっ……んん」

「2本目いれる」

ぬぷっと音がして
その後にぬちゃぬちゃと水音が聞える
自分でも穴が広がってきてるのがわかった

だめだ。
キモチヨスギテ

俺死ぬ。

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