8/16あらた様
あらたさん〜〜〜！こんにちは！もう最初から泣いて喜んでしまうほどのお言葉の数々をありがとうございます！とっても嬉しいです！噛み締めております！
※感情が爆発して引くほど長くなってしまったので、ご注意・ご容赦・ご覚悟の３点揃ってお願い致します。お暇な時間にでも読んでいただければと思います。
「毎日足をはこんで〜」という一文、あらたさんがどれだけ聖歌を好きでいてくださったのが伝わってきて、本当に嬉しかったです。日常の原動力だなんて…こんなに嬉しいことがあるのかと私はむせび泣きました。思い返せば、あらたさんにメッセージを頂いた時から「こんなお話でも楽しみにしてもらってる方がいるのか…しっかり最後まで書かねば…！」と思うことが出来ました。ですので、私の方こそあらたさんにいつも支えられておりました。本当に本当に、このサイトへ遊びに来ていただいたこと、聖歌を読んでいただいたこと、メッセージを送っていただいたこと、すべてに感謝しております。ありがとうございます。
好きな連載が終わってしまう寂しさは私にもよく分かります。出来ることなら一生続いてくれ…と思いますよね(思われなかったらすみません)。そういう気持ちを誰かに持っていただけたのだと思うと、このお話を書いて良かったなと改めて感慨深くなります。
番外編も楽しみにしていただけとても嬉しいです！十五話分まるっとしんみりしてしまったので、番外編では好き勝手書くぞー！と逆にやる気に火がついております。ですので、是非まだまだお付き合いいただければ幸いです。
聖歌へのご感想もありがとうございました。
毎回のことながら書いた本人よりも読み解いていただけ、私も理解が深まります。
マイキーの相手を考えた時に、無償でマイキーを救ってくれる子も良いなとは思ったのですが、最終的に夢主の存在によってマイキーが心を強く持ってくれると良いなと思いまして。夢主が辛いことを自分のために乗り越える姿や自分のために祈ってくれる姿を見て、真一郎くんや場地さんを失ったマイキーに何か感じるものがあれば良いなぁと考えていました。その帰結として、あらたさんのおっしゃっていただいた「隣にいたい」があるのかなと思います。とても感動しました。
お話を書くにあたって心象風景のようなものを大事にしてきた作品なので、綺麗と言っていただけると最後までこだわった甲斐があります。読まれる方にどうにかこうにか綺麗事として映らないようにと気を使った部分でしたので、「心が洗われる」というお言葉はこの上ない感激のお言葉で一生忘れません。あらたさんのおかげで、大満足の作品となりました。
聖歌のイメージソングやＢＧＭについてなのですが、私も中盤あたりから何か設定すれば良かったと気付いた点でして…端的に言うと、ありませんでした…すみません、面白みがなくて…。ただ、聞いていると聖歌を思い出すなぁという曲が何曲かありましたので、そちらの方をご紹介させていただきますね。
『藍二乗』／ヨルシカ
冒頭の歌詞に「浅い正午」という表現があります。よく考えると意味は分からないのですが、曲調と相まって何となく思い描く情景が私の中では綺麗なものでして。昼下がりの午後、木陰の下から葉に透けた太陽を眺めているというような風景を思い浮かべます(完全に私の感覚ですが…)。それがとても素敵だなぁと感じ、聖歌を書くにあたり表現の仕方として意識していたかなと思います。同じ意味で、タイトルも好きです。
『キミトセカイ』／初音ミク
何か良いイメージソングがあるだろうかと、昔聞いていた曲を漁った時に掘り出してきました。曲調や歌詞が夢主っぽい気がしています。マイキーや真一郎くんのことを考えて空を見上げる夢主のイメージでした。ジャケットの雰囲気も好きだったりします。
『ＨＯＰＥ』／Q'ulle
これは後付けとなりますが、最終回で夢主のもとに駆けて行くマイキーをイメージしました。突然出会った曲でして、若い女の子達が歌っているのでＰＶや歌声などは眩しくて直視出来ないのですが、曲調や歌詞がマイキーの気持ちとリンクするところがある気がしています。聖歌のマイキーにきらきら少女漫画感をプラスした感じかなと捉えています。
そしてですね、私も実はあらたさんにずっと聞きたかったことがあります。どさくさに紛れて質問させてください！(もちろん答えられる範囲で大丈夫です)
一つ目は、あらたさんは字書き様でしょうか？頂く文章がいつも簡潔にまとまっていて、なおかつ要点をばしっと押さえられているので、すごく尊敬しておりました。
二つ目は、東リベの推しが誰か気になります！リクエストで千冬を頂いていたので「マイキーかな？千冬かな？」と想像しておりました。
毎度のことではあるのですが、つらつらと思いの丈を連ねてしまい申し訳ありません。
とても身に染みるあたたかいメッセージを送っていただき、本当にありがとうございました。
是非今後ともお付き合いいただければ嬉しいかぎりです。
宜しくお願い致します。