たゆたう詩声 | ナノ



始まり方


笑顔がスキだった
話す姿がスキだった
声色がスキだった
眼差しがスキだった

夢にまで見た恋心

歯止めの仕方が分からず
わたしだけのものにしたくて

少し強引に貴方を射止めた



2010.08.21



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