たゆたう詩声 | ナノ



すべて



明日も晴れるのかななんて
口ずさみながらも頭の中は
あなたのコトでいっぱいだから
雨でも雪でもかまわないの
星が綺麗に見える夜がくる
記憶をひっそりよみがえらせて
あなたとのあの星空を思い
少しひとりで淋しくなった

ただでさえ小さい心臓なのに
膨らみすぎるあなたへの想い
一緒にいると鼓動が主張する
こんなにも大好きなのと

瞬きも呼吸も息つく暇もなく
あなたの全てを感じていたいの
知らない姿なんて何一つない
あたしになりたいの


あなたを思い浮かべながら
悩み選んだコーヒーカップ
2人で同じ場所で使えたら
想像しながら嬉しくなれる
仕事中だと思いながらした
短いメールの返事をすぐに
してくれるあなたはあたしの
心の中を隅々まで占領してる

ただでさえ小さい心臓なのに
膨らむばかりのあなたへの愛
一緒にいると鼓動が主張する
こんなにも愛しいよと

瞬きも呼吸も息つく暇もなく
あなたの全てを感じていたいの
知らない姿なんて何一つない
あたしになりたいの



2010.08.31



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